2017.07.10
皆の願いがかないますように
7月7日は七夕でした。七夕は中国・日本・韓国などにおける伝統的な行事ですが、短冊に願い事を書き笹に飾ることは、江戸時代から始まった日本独自の習慣だそうです。
本校の生徒たちも、忙しい日々を送りつつも、こうした伝統行事を大切にしています。各クラスや部活動では、笹の飾りつけが行われました。飾られた色とりどりの短冊には、勉強への意欲や世界のために祈るものなど、多岐にわたる願い事が記されていました。
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願いを込めながら笹に短冊を飾る、中一の生徒たち。
高3では、笹の代わりにブドウの鉢植えに、ブドウの房の形の色紙を短冊代わりに飾りました。「一人一人の願いが豊かな実を結ぶように」との意味を込めています。