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雙葉日記

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2017.10.03

後期始業式

一人一人の存在のかけがえのなさを、受け止めていきましょう

 10月1日(月)、後期始業式が行われました。この日から制服の夏服・冬服併用期間が始まり、装い新たに全校生徒が講堂に集いました。
 理事長先生からは、年度の後半のスタートにあたり、ウィンストン・チャーチルの「物事を楽観的に見る人は、困難の中にも一筋の可能性を必ず見出す」という言葉を引用し、たえず前向きに進んでいくようにというメッセージをいただきました。
 校長先生からは、「自分も周りの人も、かけがえない存在である」ということを心に留めるようにとのお話をいただきました。ある新聞記者の文章に、
「記事を書いていて、人間に対しては使いたくない言葉がある。それは『復旧作業に○○人を投入する』などの『投入』という言葉、そして、『テロにより人々が大量死する』などの『大量』という言葉である」
という内容のものがあったそうです。そして詩人の川崎洋の『存在』という詩にも、同様の主張を思わせる、
「『二人死亡』と言うな 太郎と花子が死んだ、と言え」
という一節があります。このように、たった一人の名も人生も捉えられていない、他者の命が簡単に奪われている世界に慣れてしまうことはとても恐ろしいことです。
 一方で『人はみなオンリーワン』(森一弘司教)という本には、次のような内容が書かれています。
「この地球上に人類が誕生して以来、だれ一人として同じ人間はいない。今Aさんという人間がいるとしたら、それと同じ人間は歴史の中でも誕生しておらず、世界に70億近い人間がいても、同じ人間は一人もいない」
 このように、本来、人はかけがえのない存在であり、一人が喜んだり苦しんだりして、互いに思いやり、関わりあって社会を作っているのだ、ということを校長先生はお話下さいました。
 来週からは、各学年が宿泊行事に参加し、一つのことを皆で実行する機会や、仲間の大切さをそれぞれの形で実感する機会が多いことでしょう。そのときには、この始業式での講話を思い返して欲しいと思います。
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校長先生の講話の様子。

 始業式の後には、任命式が行われました。後期ホームルーム委員、常任委員会役員の任命に続き、前期生徒会役員の離任の挨拶、後期生徒会役員の任命と挨拶が、それぞれ行われました。クラス内、学校全体の活動が、また新たなメンバーで動き出します。生徒全員が活動を支え、より活気のある学校をつくっていけるよう願っています。
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後期生徒会役員の挨拶の様子。

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