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雙葉日記

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2017.11.24

中三 黙想会

どんなに苦しい経験も、他者と関わり愛を分かち合う大切な経験となっていくことを学びました

 11月15日(水)に、横浜教区・カトリック末吉町教会の濱田壮久神父様をお迎えして、中三学年で「黙想会」が行われました。
 神父様のお話をうかがいながら、それを自分自身にあてはめて考察を深めたり、班単位で「協力ゲーム」(沈黙を守った状態で、班員全員で協力して、紙片を組み合わせて正方形を作るゲーム)を行ったりすることを通して、様々なかたちでの「自分の持っているもの」を分かち合うことにより、他者とのつながりが広がっていくのだと実感することができました。

◆神父様のお話(1)◆
「主はあなたのために御使いに命じてあなたの道をどこにおいても守らせてくださる。彼らはあなたをその手に乗せて運び、石に当たらないようにする」(詩編91-12)という一節を挙げ、この「御使い」というのは「天使」にあたるのだということを教えて下さいました。誰にでも「天使」と呼べる存在がいるのだということ、そして「大切な経験は忘れないで、心に留めて自分自身の土台にしよう」という神父様からのメッセージは、生徒の心に響いたようです。
【生徒の感想より】
私は今、友達のことや勉学のことなどで悩みながらも誰にも相談できず、一人で孤独を感じていました。しかし、神父様のお話を聴き、私は一人ではないと気付くことができました。また日々の生活の中で、つらい、苦しいと思うことがあります。そんな時こそ、楽しかった幸せな経験を思い出すべきだとわかりました。

◆神父様のお話(2)◆
「compassion(思いやり、あわれみ ←com【共に】+passion【キリストの受難】)という言葉を紹介し、自分のつらい経験や心の傷は、いつか相手と「共感する」ための経験となっていくことを教えて下さいました。そして、「他人と比べて」の価値観ではなく、「ありのままに感じる」ことが大切であると気付くことができました。
【生徒の感想より】
先日、友人の相談を聞いていて、彼女の悩みが、自分が中二のときにとても苦しみ悩んだこととほとんど同じで、「私も同じことがあった」と話をしました。これは自分が経験した痛みや傷があったからこそ「共感」し相手を思いやることができたと思うので、人生の中で起こる困難は、自分の人生をより豊かにし、心の糧となっていくのだと身をもって感じました。
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神父様の講話の様子。

個人考察の様子。


◆神父様のお話(3)◆
聖書の中の基本概念である「神は愛である」ということ、そして「人は幸せになるために生まれてきた」ということについてのお話でした。「愛」というのは「無償の愛」であること、そして「幸せ」というのは独りよがりなものではなく、他者とつながる中で感じる幸せのことであり、「他者の幸せ=自分の幸せ」なのだと教えて下さいました。
【生徒の感想より】
・相手に穏やかに向き合い、あたたかさを注いであげることで、相手にとっての道しるべやともし火になれたら素敵だと感じました。他人の幸せを自分の幸せとし、すべての人が幸せでつながって、最期の時に皆が「生まれてきて幸せだった」と思うことができたらどんなに良いだろう、と思いました。
・「人は幸せになるために生まれてきた」と神父様がおっしゃったとき、私は自分自身を認められた気がして、とても胸が熱くなりました。「いい子」じゃないと認められないと思っていましたが、その言葉を聞いて、少し気分が軽くなりました。
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「協力ゲーム」の様子。

黙想会の最後に行ったミサの様子。


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